ホストタウンフェスティバル2024~万博国際交流~が開催されました! | 万博首長連合
REPORT

ホストタウンフェスティバル2024~万博国際交流~が開催されました!


2024年8月26日(月)、ホストタウンフェスティバル2024~万博国際交流~が開催されました!
イベントには当連合の会員首長や各国大使のほか、政府や企業など多様な万博関係者が参加し、それぞれの立場から国際交流やSDGsの達成に向けた取組等についての紹介が行われました。

万博を契機として、全国の自治体が世界とつながる国際交流推進を目的としたイベント。
国際交流をテーマに、自治体、各国大使館、各省庁等のトークセッション及び展示が実施され、海外との相互交流による地域創生を意識した魅力発信、ネットワーキングの場となりました。

当連合会長の澤井松原市長は、冒頭挨拶と併せて、国際交流の可能性等についてのプレゼンテーションを実施。
万博首長連合や松原市の国際交流の取組について発信し、全国的な取組をより発展させるべく、当連合のネットワークをさらに活用いただきたいとの想いを述べられました。

当連合の会長代行である田中南砺市長、副会長である豊岡三島市長は、「自治体発のGlobal SDGs」についてトークセッションを実施。
田中南砺市長は、「南砺版SDGs」をテーマに、一流の田舎を目指すための循環・共生に関する取組や、万博にむけた南砺市の様々な取組についてお話されました。また、南砺市の自然、伝統文化を世界に向けて発信し、活発に交流する場としての万博に期待を寄せられました。

豊岡三島市長は「日本一幸せに暮らせる都市」をテーマに、ひと・まち・産業がウェルビーイングなまちづくりについてお話されました。また、万博の来場者を三島市に呼び込みたい、と万博への意気込みを語られました。

さらに、澤井松原市長、田中南砺市長、豊岡三島市長、永松杵築市長が共にご登壇され、万博国際交流に向けて、以下の想いを発信されました。

~首長コメント~
澤井市長(松原市)
地域は日本の魅力を発信できるということを強く感じた。地域にこそ日本の宝がある。機運醸成はまだまだこれから、もっと万博を盛り上げていきたい。

田中市長(南砺市)
リング視察を経て、万博が地方創生、地方連携、国際交流につながることを認識。万博に向けて地域から盛り上げていく。

豊岡市長(三島市)
ミラノ万博の日本館は6時間待ちだった。今回の万博は、世界各国の人々が日本について学びたいと思っているのではないかと想像している。世界に感動を与えられるような万博となるよう、携われることを嬉しく思っている。

永松市長(大分県杵築市)
各国、各市の取組をご紹介いただき、大変参考になった。万博に小中学生をぜひ派遣したいと思っている。子どもたちに視野を広げてもらい、日本だけでなく、世界に貢献したいという熱意が育つよう、いい経験をさせてあげたい。
左から、田中南砺市長、豊岡三島市長、澤井松原市長、永松杵築市長

会の後半には懇親会が開催され、参加者たちの新たなネットワークを形成する場となりました。
今後、本イベントで繋がった地域と各国の相互交流が行われ、地域の魅力が世界に発信されていくことに期待が高まります!

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