第6回 184日間、注目のイベントが目白押し!
公益社団法人 2025年日本国際博覧会協会
経営企画室
西本 敬一 上席審議役
開幕半年を切って、万博の中身が続々と明らかになっています。中でも、パビリオンと並ぶ万博の魅力の一つ、ドキドキ・ワクワクする楽しさや、学び、気づきを得られる数多くのイベントが184日間毎日開催されます。しかも、これらイベントに追加料金は一切かかりません。今回は、主なイベントを月毎に紹介します。
4月は、開幕初日に人気歌手Adoさんのオープニングスペシャルライブが予定されています。開幕から8日間行われる、人とテクノロジーが共創する実験的ライブエンターテイメント「Physical Twin Symphony」も注目です。GW前半には、フランスで20万人以上の動員を誇るジャパンエキスポ・パリが万博に登場します。
5月のGW後半には、万博とのコラボが楽しみな大阪プロレスが行われます。また、大阪ウィーク第1弾として、大阪府内自治体が伝統文化や祭り、食などの各地の魅力を発信します。EXPOホールで行われる超歌舞伎も楽しみですね。
6月には、ドバイ万博でも人気を博したアイルランドのリバーダンスが登場します。インドによる国際ヨガの日も面白そうですね。東北絆まつりは、東北6県都の6つの夏祭りが一緒に楽しめるお祭りです。万博会場をどのように練り歩くのか興味深いところです。
7月は、国際宇宙ステーションからの宇宙ライブが予定されています。夏の大阪ウィークでは盆踊りが行われ、多くの国際交流が生まれそうです。製造業対抗ミニ四駆大会は多くのファンで賑わいそうです。
8月は、日本の国技「大相撲」の巡業として、力士約200名が参加する大相撲万博場所が開催されます。名古屋発祥で「どまつり」とも呼ばれ、愛・地球博ともコラボ実績のある「にっぽんど真ん中祭り」も楽しみなイベントです。
9月には、日本政府主催の「Global Startup Expo 2025」が行われます。建築に興味のある方には、若手建築家による「もう一つの万博建築」がお勧めです。残暑厳しい折には、「初耳怪談EXPO2025~恐怖で世界を震わせろ~」がよいかもしれません。
最終の10月、閉幕前日に行われるのがBIEデーです。公式参加者の表彰が行われ、多くの公式参加者がドキドキを感じる瞬間です。また、オリンピックと同様、次回万博へのBIE旗の引渡しセレモニーが行われます。
既に来場日時予約が先月から始まっています。人気のあるイベントの日は早々と埋まる可能性があるので、イベントカレンダー(QRコード)をチェックの上、お早目のご予約をお願いします。
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